注射で治る?液体窒素でも治らない頑固なイボを治す注射治療とは?

頑固なウィルス性のイボには注射治療ができます。

 

この注射によるイボ治療とは、抗がん剤を使った治療になります。

 

抗がん剤と聞くと、ちょっとびっくりしてしまいますよね。正直ちょっと怖い感じはします。

 

通院治療で最もポピュラーなものは液体窒素による治療で、その他にレーザによる治療があります。

 

これらの治療でも効果が出なかった場合などに、希望がすれば注射による治療が行われます。

 

イボの注射治療、ブレオマイシン・インターフェロン局注療法

 

この注射治療は、通常2種類の薬剤の併用によりイボの原因のウィルスをたたきイボを治します。

 

◎ブレオマイシン

 

という抗がん剤によりイボの原因のウィルスの増殖を阻止し、ウィルスをやっつけるというものです。

 

がん細胞は細胞の異常な増殖が特徴ですが、それはがん細胞の核のDNAがすごい勢いで増殖してしまうからなのです。

 

そのDNA増殖を阻止する薬で、DNAウィルスであるイボの原因ウィルスの増殖も阻止するというわけです。

 

イボの部分に注射して数日後イボの部分がかさぶたになりとれるか、血豆のように黒く変色してからとれます。

 

◎インターフェロン

 

がんやウィルス性肝炎の治療薬で、イボの周囲を囲むように注射し、免疫力をあげ周囲からウィルスの増殖を抑える治療法です。

 

ウィルス性のイボの進行を止めてくれます。

 

イボの注射治療は、麻酔をしないと耐えがたい痛みを伴います。

 

大抵の病院ではあらかじめ局所麻酔を打ってくれますが、打ってくれない場合もあるので事前に確認しましょう。

 

局所麻酔さえ打てば、耐えがたい注射の痛みの心配ありません。

 

また、注射のため出血なども殆どなく、注射した当日の生活に制限がありません。入浴も可能です。

 

液体窒素治療で治らなかった頑固なイボも注射で治った、という話は聞きます。

 

しかし、1回の治療で完治する確率は40%といわれているので、数回注射する必要があります。

 

イボがとれて1ヶ月程度経過観察し、再発がなければ治療終了ですが、治療の回数や再発などは個人差があります。

 

注射治療の1番のネックは、保険適用外であることです。自費診療となるので費用については事前に確認したほうがいいと思います。

 

もちろん病院の料金体系によりますが、2種類の薬剤併用で、だいたい1回15,000円くらいが相場だと思います。

 

ひとつ注意が必要なのは、ウィルスの種類は100を超えるほどあり、すべての人に効くというわけではないことです。

 

また、気になる副作用ですが、吐き気や脱毛などの副作用はないとされていますが、高熱などの副作用も報告されています。

 

爪の変形が起こることが稀にですがあるそうです。副作用のリスクについてもきちんと確認してからにしましょう。

 

イボを注射で治療することのメリット・デメリット

 

◎メリット

 

  • 液体窒素で治らない頑固なイボに効く
  • 注射なので傷跡が残りにくい
  • 顔以外のほとんどの部位に可能
  • 注射したその日の入浴や運動の制限はない

 

◎デメリット

 

  • 麻酔がないと耐えがたい痛み
  • 施術後数日はジンジンした痛みが続く
  • 保険外なので高い
  • 1度では治らない
  • 副作用に注意

 

ということになります。

 

自費診療で費用が高額になるため、何回注射を打てば治るのかわからないのは費用面で少し不安になります。

 

また、悪性のがんをたたく薬で、良性のウィルスをたたくというのは副作用のことなど考えるとやはり少し抵抗があります。

 

まず、他の治療を試してみて、それでもどうしても治らない時の手段なのかなという気がします。

 

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