ウイルス性のイボってなに?【原因と治療法を徹底解説!】

ウイルス性のイボの正式名称は、尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)、ウイルス性疣贅(ういるすせいゆうぜい)といいます。

 

ヒトパピローマウイルスというウイルスが原因となって発生するイボです。

 

また、ウイルス性のイボは、接触によって感染します。つまり、触るとうつるということですね。

 

普通に生活していて感染することは滅多にありませんが、傷などがあると、その傷口からウイルスが侵入して、イボができます。

 

ウイルス性のイボはどのようにして治療するの?

 

ウイルス性のイボは、主に3つの治療法があります。

 

液体窒素による『凍結療法』

 

凍結療法による治療は、マイナス196度の超低温の液体である液体窒素を患部に当て、イボを壊死させます。

 

スプレー式の容器で、患部に液体窒素を吹き付けるタイプや、大きな綿棒のようなものに液体窒素を含ませて、患部に当てるタイプがあります。

 

イボが治ってくると、イボがカサブタ状になって、少しづつイボが取れてきたり、小さくなってきます。

 

ウイルス性のイボは、皮膚が厚ければ厚いほど治り辛く、1度の治療で完治することは、滅多にありません。

 

液体窒素によって、ウイルスの根本を取り除くことが出来なければ、イボは完治しません。

 

また、液体窒素による凍結療法は、かなりの痛みを伴いますし、患部が水膨れになったり、治った後に色素沈着することもあります。

 

液体窒素を強く当てれば当てるほど、水膨れになりやすいようなので、早く治したいからといって、液体窒素を強く当てることには、注意が必要です。

 

 

『スピール膏(サリチル酸絆創膏)』

 

サリチル酸とは、皮膚の角質を柔らかくする効果があります。

 

そのサリチル酸を配合した絆創膏をイボに貼ることで、イボを軟らかくし、イボをはがれやすくします。

 

このスピール膏による治療は、凍結療法と併せて行うことも多いようです。

 

スピール膏による治療は、絆創膏を患部に貼る治療なので、痛みはありません。

 

しかし、凍結療法と違い、イボを軟らかくしてイボをはがす治療なので、ウイルスを完璧に取り除くことは難しいです。

 

また、スピール膏自体が、患部への刺激となって、イボの周辺が炎症を起こす可能性もあります。

 

『イボ焼灼術』による治療

 

イボ焼灼術は、名前の通り、イボを焼く治療です。

 

ウイルス性のイボを、電気メスや、炭酸ガスレーザーで焼き焦がします。

 

イボ焼灼術による治療は、凍結療法や、スピール膏による治療と違い、上手くいけば、ウイルス性のイボを一度で完治させることができます。

 

また、局所麻酔をして、痛みを感じないように治療することも可能です。

 

しかし、イボの焼き方によっては、皮膚の中にウイルスが残ってしまい、イボの再発の原因となったり、治療後に傷や、色素沈着が残ることもあります。

 

 

以上がウイルス性イボの主な治療法です。

 

3つの治療法には、それぞれの特徴があるので、皮膚科の医師とよく相談して治療を行うことが大切ですね。

 

ウイルス性のイボに市販薬は効果がある?

 

イボに効く市販薬としてまず初めに思い浮かべるのは、『イボコロリ』ではないでしょうか??

 

イボコロリは、先ほど紹介したスピール膏に含まれる『サリチル酸』が含まれている軟膏です。

 

ですので、スピール膏と同様に、イボコロリを患部に塗ることで、皮膚の角質を軟らかくすることができます。

 

そして、軟らかくなったイボを自分で除去するという治療になります。

 

しかし、自分で患部を触ったり、刺激したりすることで、イボが増えたり、触った手に感染ってしまうことがあるようです。

 

また、うまくイボを除去することが出来ず、色素沈着を起こしたり、炎症が起きる原因になります。

 

イボコロリは、スピール膏と同じく、イボのウイルスの根本を取り除くことは難しいです。なので、ウイルス性のイボが完治することは難しいと言えるでしょう。

 

ウイルス性のイボができてしまったら?

 

ウイルス性のイボは、自然治癒することは、基本的にありません。

 

自分で治そうとすると、治るどころか、イボが増えたり、色素沈着してしまったりする原因となるので、やめたほうがいいでしょう。

 

必ず皮膚科等の専門医に診てもらうことをおススメします。

 

また、ウイルス性のイボが出来てしまった場合には、自分が周りの家族等に感染させてしまう恐れがあります。ですので、早めの治療を行い、周囲の人に感染させないことも大切ですね。

 

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